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高尾山で撮り歩く。野鳥散歩図鑑

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東京・高尾山で観察できる野鳥の写真図鑑を電子書籍で出版しました。自然撮影歴45年の自然写真家による迫力ある写真で59種類を掲載。冬に渡ってくる冬鳥。夏に渡ってくる夏鳥。どの季節も高尾山周辺に暮らす留鳥のカテゴリー別。特徴のある17種類は音声で鳴き声も楽しめます。巻末には野鳥を探しながら散策のできる5つの散歩コースを収録しました。

下記のURLからご購入いただけます。
amazon|高尾山で撮り歩く。野鳥散歩図鑑

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稲の収穫

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秋、ベランダの小さな田んぼの稲穂たちもみな、あたまを垂れて、収穫を待っていました。
10月の晴れた日を選んで、稲刈りをすることにしました。

刈り取ったばかりの籾は水分が多く、そのままにしておくと、腐ったり、芽が出たりしてしまうそうなので、ひとつかみずつに束ねた稲たちを、軒下で、逆さに吊るして10日間ほど乾燥させました。

乾燥がおわって稲からはずした籾は、おおきめのジャムの瓶の口までいっぱいに獲れました。
そして、脱穀したあとの稲は、来年の畑で「敷き藁」として使うことにしました。

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稲作は、米(主食)の収穫だけでなく、藁や糠 、米のとぎ汁などの副産物までも無駄なく利用する、という循環型のライフスタイルの実践ともいえますね。

kusabanajikan

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稲本正(著) 姉崎一馬(写真)『森の旅 森の人』

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いくら自然を守るためでも極端なのは違う感じがする、と稲本さんは言います。それは「自然」な雰囲気では無いからかもしれません。

自然のことを全く考えないで資源を浪費する人たち。逆に、自然のみを第一にして人間の生活をすべて否定する人たち。すべてを0か1にジャッジする文化であれば、その二択は普通のことかもしれません。しかし、感覚的な感想ですが、特に日本やアジア地域においては、もう少し曖昧というか、全てを包容するような考え方のほうがしっくりくる人たちも多いような気がします。

この本のように、日本全国の森を実際に見て、そこで暮らす人たちと実際にお会いして、都市と森林の関係について、人間と森林の関係について、自然と人間を含むこの世界全体について、自分の経験と情報と感覚を増やしていく。そうすることで「自然」に、自然と人間とのあるべき関係が見えて来そうな気がします。

稲本さんはこの本の中で東京のような都会に暮らすことは必ずしも否定しない、と書いています。しかし、東京から見える富士山も大事にして欲しい、と。いつもそこに自然の懐があること忘れない。そうすることで自然と共存した人間の暮らし方を「自然」に選んでいけるのかもしれません。

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ドクダミ(fishherb)

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6月、密生した濃い緑の葉の上に白い花びらのように見える総苞片が一面にひろがり、その中心に棒状に小さな淡い黄色く密集した花が開花し始めます。

ドクダミの精油の成分には、デカノイルアセトアルデヒドという、「抗菌、殺菌作用」のある物質が含まれており、ドクダミ特有の香りの正体はこの成分なのです。
その他にもさまざまな有効成分が含まれ、別名ジュウヤク(十薬・重薬)とも呼ばれているそうです。

今年、この精油の一番旺盛な時期に、ドクダミ風呂を始めまてみました。
一枝分くらいの生の葉を4つにちぎってお茶パックにつめ、お風呂にうかべます。湯舟につかりながらパックをもみほぐすと、バスルームいっぱいに精油成分がひろがります。
湯舟のお湯はまろやかな感じになりました。保湿効果や保温効果もあるそうです。

多年草のドクダミは、半日陰の湿った場所を好むとても繁殖力の強い植物で、春から夏にかけて、庭一面にひろがり、とても重宝しました。
これからの季節は、夏のあいだに収穫しておいた乾燥葉を使います。

乾燥した葉は、特有の香りはなくなり薬効は少なくなるようですが、少しずつ束にして窓辺に吊したドクダミに囲まれているだけで、なんとなく癒される感じがします。

ドクダミは、「fishherb」「fishmint」などと呼ばれて海外でもとても大切にされているそうです。

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横川節子著『イギリス ナショナル・トラストを旅する』

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自然は美しい。でも、実は自然はただそこに存在しているだけで、その存在に美しさを見出すのは人間だったりする。自然を美しいと思う人間の存在はとても美しい。そして、その自然と調和して生活している姿もとても美しい。

自然との調和ある生活を愛した詩人ワーズワース。その意志を受け継いだ芸術家や思想家たちによって生まれたイギリスのナショナル・トラスト運動。この運動によってイギリスの何でもない自然や自然の中に佇む生活が、産業革命による工業化、商業化の波の中でも「大切なもの」として認識されるようになり、現在まで美しく保存され続けています。