Article

ケン・シーガル著『Think Simple』

thinksimple

スティーブ・ジョブズはたとえ大企業になっても、大企業らしい行動には強く抵抗した。
それは、何かを実現するには「大」は不要であるから。

「考えることは大きく、それ以外は小さく。」

もし、企業を見事に骨抜きにしたければ、
役職をできるだけ多く作ればいい。

社内の複雑な仕組み。それは仕事が進んでいなくても仕事をした気になる人を増やす。

複雑な文章や資料。それは目新しさが全く無くても、自分がすごい論を展開している気にさせる。

複雑はいとも簡単。シンプルはとても難しい。

ある撮影現場で、自分をアピールしてきた彼とのやりとり。
スティーブ「それで君は何の仕事をしているんだい?」
彼「(有名な)広告代理店の管理職です」
スティーブ「そうか、オーバーヘッドだな」

※オーバーヘッド=それが存在することでシステム全体の負荷になるもの。