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ドクダミ(fishherb)

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6月、密生した濃い緑の葉の上に白い花びらのように見える総苞片が一面にひろがり、その中心に棒状に小さな淡い黄色く密集した花が開花し始めます。

ドクダミの精油の成分には、デカノイルアセトアルデヒドという、「抗菌、殺菌作用」のある物質が含まれており、ドクダミ特有の香りの正体はこの成分なのです。
その他にもさまざまな有効成分が含まれ、別名ジュウヤク(十薬・重薬)とも呼ばれているそうです。

今年、この精油の一番旺盛な時期に、ドクダミ風呂を始めまてみました。
一枝分くらいの生の葉を4つにちぎってお茶パックにつめ、お風呂にうかべます。湯舟につかりながらパックをもみほぐすと、バスルームいっぱいに精油成分がひろがります。
湯舟のお湯はまろやかな感じになりました。保湿効果や保温効果もあるそうです。

多年草のドクダミは、半日陰の湿った場所を好むとても繁殖力の強い植物で、春から夏にかけて、庭一面にひろがり、とても重宝しました。
これからの季節は、夏のあいだに収穫しておいた乾燥葉を使います。

乾燥した葉は、特有の香りはなくなり薬効は少なくなるようですが、少しずつ束にして窓辺に吊したドクダミに囲まれているだけで、なんとなく癒される感じがします。

ドクダミは、「fishherb」「fishmint」などと呼ばれて海外でもとても大切にされているそうです。

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横川節子著『イギリス ナショナル・トラストを旅する』

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自然は美しい。でも、実は自然はただそこに存在しているだけで、その存在に美しさを見出すのは人間だったりする。自然を美しいと思う人間の存在はとても美しい。そして、その自然と調和して生活している姿もとても美しい。

自然との調和ある生活を愛した詩人ワーズワース。その意志を受け継いだ芸術家や思想家たちによって生まれたイギリスのナショナル・トラスト運動。この運動によってイギリスの何でもない自然や自然の中に佇む生活が、産業革命による工業化、商業化の波の中でも「大切なもの」として認識されるようになり、現在まで美しく保存され続けています。

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ハーブ畑で赤いスパイスの収穫

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春に植え付けたトウガラシの実が真っ赤に熟して、収穫どきを迎えました。

手間がかからず、たくさんの実をつけてくれるので、とてもありがたい作物です。

早速乾燥保存のため、束ねて窓辺につるすことにしました。
飾りとしても楽しめて、長期保存もできるので重宝です。

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コンパニオンプランツとしてのヤロウ

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ヤロウは、その葉の形から「ノコギリソウ」とも呼ばれていて、暑さにも寒さにも強く、放っておくと一面ヤロウになってしまいそうなくらい、とてもよく増えるハーブです。

ヤロウの根から出る分泌液には薬効があり、そばに生えている植物の病気を治し害虫から守る力があるそうです。

日野春の畑の真ん中にはヤロウがあり、ラズベリーやブラックベリーを守ってくれました。

そろそろハーブのシーズンもおわりですが、来年もまた、コンパニオンプランツとして、大活躍してくれることと思います。

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井形 慶子著『少ないお金で夢がかなうイギリスの小さな家』

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「あなたの家のいいところは」と聞かれたら、どう答えるでしょう。庭が広い。リビングルームが広い。最新のスマートホーム。駅から近い。買い物が便利。

でも、この本に出てくるのはhomely。

homelyの意味を調べると、家庭的な、素朴な、質素な。ただ住んでいて自分がもっとも心が落ち着く場所が、自分の家の一番いいところ、ということです。

たとえば、部屋の片隅に置いた小さくて古いソファ。なんでもないけどなんだか居心地がいい。そんな場所。

イギリスでは新築より中古の家の売買が多いようですが、不動産屋さんは延べ床面積を把握していないそうです。それより、1軒1軒に作りこまれた個性的な売りがあるそうで、この家じゃなくては住みたくない、という方が並んでしまう物件も。

Size is not way of showing status. 数字で表せるものは本当の価値ではないのかもしれません。

ヨットを浮かべて川の上に住んだり、風車小屋に住んだり、灯台に住んだり。でも、風変わりな人生を送っている人かといえば、そうでもなく、ロンドンの普通のビジネスマンだったりするそうです。

まだまだ画一的なことも多い日本ですが、誰かから与えられた価値判断ではなく、自分だけの価値の基準をもっと大事にする、そんな方がこれからますます増えてきそうな気がします。

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ブラックベリーの「木苺ジャム」

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植えた覚えはなかったのですが、日野春の畑にいつの間にかブラックベリーがやってきて、元気に育っていました。
濃い色に熟した実を生で食べると、フレッシュな酸味が口の中いっぱいに広がりました。

この酸味は、ジャムには最適です。
熟した実を枝からはずして、サッと洗い、砂糖をまぶして、様子をみながら、種にも栄養分があるので濾さずにそのままで・・、電子レンジで加熱しました。
冷えるとトロトロ感がとでも良い具合に仕上がりました。ペクチンが多く含まれているそうです。

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「木苺ジャム」の出来上がりです。

ブラックベリーの中にもさまざまな種類があるそうで、酸味の強いものと、完熟すると甘く生食にも向くものなど。
家庭菜園でも育てやすい果物で、栄養面でも抗酸化作用のあるポリフェノールが多く含まれ、目のつかれ改善などにも効果のある栄養素が入っているそうです。

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ヒヨドリの巣立ち

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6月25日。ヒヨドリがBOOKCAFEの前のブルーアイスに巣作りを始めておよそ1ヵ月。

今日、偶然にも庭の手入れをしようと外に出たとき、4羽のヒナたちが巣のすぐとなりの枝から、一斉に飛び立っていく姿を見ることができました。

写真のヒナは、このあとすぐに親鳥の鳴き声に呼ばれて、少し離れたこんもりとした木の中に飛んでいきました。

少し寂しくなりましたが、すくすくと大きく育ってくれるといいな、と思っています。

そして、BOOKCAFEのお店の入り口は、久しぶりに開けることができました。