エゴノキの花が咲いています

GCの“FOOD FOREST”にエゴノキの花が咲きました。 果皮にサポニンを含むため、昔はセッケンノキと呼ばれ、石鹸と同じように使ったりしたそうです。

八王子のFIOさんの野菜、売ってます。

野菜の直売、始めました。多摩センターの宅地開発を免れた農地で作られる、無農薬、無化学肥料の自然な野菜たち。 お近くにお立ち寄りの際はぜひその美しい野菜たちをご覧ください。そして、多くの方に八王子の自然な野菜のことをお伝えください。 野菜直売OPEN 金曜日 15:00~19:00 土曜日 7:00~10:00 GCBOOKCAFE店頭にて。 (売切れになり次第、終了いたします)

昆虫先生 佐藤勝さんのガイドで高尾山周辺で昆虫探し歩き

昆虫先生の佐藤勝さんのガイドで、高尾駅から高尾山の周辺で珍しい昆虫を探して歩きました。Youtubeにて前・後編をご覧いただけます。

カフェの庭に咲いたガクアジサイ

今年は一つの株に、ブルー系、ピンク系、そしてブルーとピンクのグラデーション、と多彩な色が咲いています。 ガクアジサイの原産は、日本なのだそうで、これを改良して、まぁるい手毬のような「アジサイ」や、最初にフランスで改良されたと言われている「セイヨウアジサイ」が誕生したのだとか。。。 土壌が酸性の場合はブルー系、アルカリ性の場合は赤系が咲き、同じ株でも色が異なるのは、根から送られるアルミニウムの量の違いからだそうです。

ドクダミの開花

庭の日陰の様々な野草の中で咲くドクダミは、凛として、息をのむほどの美しさを放っていました。 4枚の花びらのように見える部分は、つぼみを包んでいた葉で、総苞片と呼ばれるものです。 半耐寒性(−10℃まで)の多年草で、霜が降りる頃になるとすっかり枯れて地上部は姿を消しますが、春、桜の開花時期になるとまた芽を出し、初夏から夏にかけて花を咲かせます。半日陰から日陰を好む草で、地下茎で広がり、増えていきます。 開花期は、有効成分が最も多く含まれる時期で、別名ジュウヤクとも呼ばれ、全草を刈り取って乾燥保存し、解熱、解毒、利尿や湿疹薬に使われるそうです。 身近なところでは、化粧水、お茶、薬湯、としても使われ … 続きを読む

カフェの庭に咲く花たち

四季咲きアカシア イタリアンパセリ アフリカンブルー・バジル GCBOOKCAFEの庭では、 四季咲きアカシアのフワフワのペールイエローの小さな花々が、甘い香りを放っています。 イタリアンパセリは、2年草で、昨年中は葉を少しずつ収穫して料理に使いました。そして一通り四季を経て、今花が咲き始めました。 アフリカンブルー・バジルは、バジルには珍しい多年草です。バジル特有のさわやかな香り、そして紫がかった葉が美しく、料理にも利用できるハーブです。

稲の収穫

秋、ベランダの小さな田んぼの稲穂たちもみな、あたまを垂れて、収穫を待っていました。 10月の晴れた日を選んで、稲刈りをすることにしました。 刈り取ったばかりの籾は水分が多く、そのままにしておくと、腐ったり、芽が出たりしてしまうそうなので、ひとつかみずつに束ねた稲たちを、軒下で、逆さに吊るして10日間ほど乾燥させました。 乾燥がおわって稲からはずした籾は、おおきめのジャムの瓶の口までいっぱいに獲れました。 そして、脱穀したあとの稲は、来年の畑で「敷き藁」として使うことにしました。 稲作は、米(主食)の収穫だけでなく、藁や糠 、米のとぎ汁などの副産物までも無駄なく利用する、という循環型のライフスタ … 続きを読む

ドクダミ(fishherb)

6月、密生した濃い緑の葉の上に白い花びらのように見える総苞片が一面にひろがり、その中心に棒状に小さな淡い黄色く密集した花が開花し始めます。 ドクダミの精油の成分には、デカノイルアセトアルデヒドという、「抗菌、殺菌作用」のある物質が含まれており、ドクダミ特有の香りの正体はこの成分なのです。 その他にもさまざまな有効成分が含まれ、別名ジュウヤク(十薬・重薬)とも呼ばれているそうです。 今年、この精油の一番旺盛な時期に、ドクダミ風呂を始めまてみました。 一枝分くらいの生の葉を4つにちぎってお茶パックにつめ、お風呂にうかべます。湯舟につかりながらパックをもみほぐすと、バスルームいっぱいに精油成分がひろ … 続きを読む

ハーブ畑で赤いスパイスの収穫

春に植え付けたトウガラシの実が真っ赤に熟して、収穫どきを迎えました。 手間がかからず、たくさんの実をつけてくれるので、とてもありがたい作物です。 早速乾燥保存のため、束ねて窓辺につるすことにしました。 飾りとしても楽しめて、長期保存もできるので重宝です。

コンパニオンプランツとしてのヤロウ

ヤロウは、その葉の形から「ノコギリソウ」とも呼ばれていて、暑さにも寒さにも強く、放っておくと一面ヤロウになってしまいそうなくらい、とてもよく増えるハーブです。 ヤロウの根から出る分泌液には薬効があり、そばに生えている植物の病気を治し害虫から守る力があるそうです。 日野春の畑の真ん中にはヤロウがあり、ラズベリーやブラックベリーを守ってくれました。 そろそろハーブのシーズンもおわりですが、来年もまた、コンパニオンプランツとして、大活躍してくれることと思います。

GCへのメッセージ