苗代苺

GCの“FOOD FOREST”の端の陽のあたる場所に、苗代苺が咲いていました。 苗代苺は花弁が開かず、さらに受粉後は萼片が閉じてしまいます。昆虫類から果実の成長を守るためと考えられているそうです。

枝を集める

GCの“FOOD FOREST”では、剪定した枝を集めて、次に使う時のために太さを揃えて保管しています。木工の材料や畑の囲いなど、無駄なく様々な用途に使わせていただきます。

エゴマ

GCの“FOOD FOREST”では、5月の終わりに種まきをしたエゴマがやっと発芽しました。 日本では大変古く、縄文時代から種が利用されていたようです。 発芽のとなりに何かの足跡がありました。

山栗の花

GCの“FOOD FOREST”では、山栗の花が茶色くなって、地面に落ち始めています。 まだ木に残っている花をよく見ると、花の付け根の部分に小さなイガをつけた雌花がついていました。

シモツケ

GCの“FOOD FOREST”で、シモツケが咲き始めました。 バラ科の多年草で、春の新芽がオレンジ色から鮮やかな黄色に変化していくファイヤーライトというタイプです。

森の端っこで見つけた生き物

森の端っこは、袖群落と言われる森を強風や強い日差しから守る草木に覆われています。 GCの“FOOD FOREST”の隣の森の端っこで、フキの葉っぱを食べている毛虫を見つけました。

自然からの贈り物

夕暮れの雨のあと、虹を見ることができました。 西日に照らされて山の端が輝いているのも見えました。 雨降りも曇りも晴れの日も、ありがたい。 これらの自然からの贈り物によって、GCの“FOOD FOREST”も生かされているのだと思います。

森の青空

GCの“FOOD FOREST”には、豆、芋や夏野菜、そしてトウモロコシや陸稲などの穀物もあり、実のなる木もあります。みんな空に向かって伸びています。

ヤマザクラ

GCの“FOOD FOREST”では、ヤマザクラの実が赤くなってきました。 山野に自生する野生種の代表的な桜です。

甲州とうもろこし

GCの“FOOD FOREST”の甲州とうもろこしが発芽しました。 富士北麓地方で古くから栽培されていたという品種です。 未熟果を焼いて食べたり、完熟後は硬くなるので粉にして料理に用います。

GCへのメッセージ