昆虫先生の佐藤勝さんのガイドで、高尾駅から高尾山の周辺で珍しい昆虫を探して歩きました。Youtubeにて前・後編をご覧いただけます。
小さな鳥は小さな種を食べる
小さな鳥は小さな種を食べる。 消化されない種はその植物の知らない地に落ち、小さな芽を出す。 豊かな森の中は薄暗く、新しい芽は今は必要ない。 荒れてしまった土地では芽は育ち、土を渇きから潤いに変える。 蘇りつつある土地に、より大きな鳥がより大きな種を運ぶ。 生きることと、循環をつなぐことは、いつもひとつ。 人間にもその機能? 備え忘れることはない、はず。 2019年もどうぞよろしくお願い申し上げます。