ヤマホトトギス
GCの“FOOD FOREST”に自生している山野草です。これはヤマホトトギスのようです。同属のホトトギスとの見分け方は、花被片がそり返っているかどうか?なのだとか。7月中旬から咲き始め、夏から秋にかけて、たくさんの花を咲かせます。
GCの“FOOD FOREST”に自生している山野草です。これはヤマホトトギスのようです。同属のホトトギスとの見分け方は、花被片がそり返っているかどうか?なのだとか。7月中旬から咲き始め、夏から秋にかけて、たくさんの花を咲かせます。
9月に入って、GCの“FOOD FOREST”ではソバの花が咲いています。穀物として実を食べたり、新芽を野菜(スプラウト)として食べることもできるソバですが、結実するには雌しべの長い「長柱花」と雌しべの短い「短柱花」とで受粉をしなければならないのだそうです。
春、気がつくとGCの“FOOD FOREST”にレッドクローバーが根付いていました。今も次々とピンクの花を咲かせています。生花をほぐしてサラダに散らしたり、葉は茹でて食べることもできるそうです。
春から夏にかけて、GCの“FOOD FOREST”には、ウグイスの声が響き渡ります。夜明け前から日没すぎまで、大雨の降っているときでも、薮の中から大きな声が聞こえてきます。枝で作ったフェンスにやってきたのは、ウグイスの幼鳥のようです。
GCの“FOOD FOREST”で、「カキドオシ」という山野草を見つけました。気がつくと、あちらこちらにたくさん生育しています。シソ科の多年草で、古くから薬草としても利用されてきたそうです。お茶にしたり、天ぷらなどで食べることもできるそうです。
カケスがやってきました。カケスは、カラスの仲間で雑食だそうですが、秋になるとドングリなどの木の実を地面に集め、冬の間の主食にしているそうです。GCの“FOOD FOREST”に、たくさん生っていたシラカシの実がいつの間にか少なくなっていることに気づきました。GCの“FOOD FOREST”は、人間にとっても、鳥たちにとっても、“FOOD FOREST”なのです。