The large pyramid-shaped rock
In the past, large rocks in the forest were thought to be places where the power of life resided. The water gushing out from the rocks becomes a small river that fills the rice paddies and grows the rice that is our food. Water is the basic element and symbol of life. People have been visiting the f … Read more
いまできることは、いまできること
2021年、いまできること。それは、これまでにいただいた恵みや経験を、与え合い、支え合いという形でシェアすること。もし、困っている人がいれば必要なツールをそっと用意する。過度な競争や経済活動によって壊れてしまった文化や自然環境があれば、その修復を確実に実行する。そして、いまできることをさらに増やしていくために、新しい分野へと、新しい世界へと挑戦し、共感できるフィールドを広げていく。 先を急ぐことで見失ってしまう道、新しい技術のみを盲信することで衰えてしまう力、一発逆転を待ち望むことで無駄に過ぎてしまう時間。 自分を見つめ、足元の地面を慈しみ、いま自分たちの周りに存在するすべてが調和するように、 … Read more
自然農の落花生を収穫
GCの“FOOD FOREST”で、不耕起、無施肥、無農薬(耕さない、不自然な肥料を与えない、草や虫を敵にしない)の自然農で栽培した落花生の収穫をしました。自然農では枯草や虫の死骸などで、毎年少しずつ少しずつ土が豊かになっていくのを楽しみながら育てます。そして豊かに熟成していく層を大切にしていくため、耕すことはせずに、草を生かして土壌が乾燥しないように気をつけます。畑にしたばかりの場所では肥料をあまり必要としないイネ類や豆類、芋類からはじめています。
タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる
自然エネルギーは不安定を特長とする。増減が繰り返され、そのリズムは生命のそれに親しい。一定のエネルギーが供給され、一定の温度に保たれ、一定の明るさの中で作り出されるもの、それはクリエイティブではなくモノカルチャー的な製造でしかないことに、気づいてしまう。 国がモノカルチャー用に改革され、風土、地域、家庭、人間関係。すべてがモノカルチャーを支えるための材料としてしか見なされていない。それはいわゆる右も左も西も東もどのイデオロギーでも変わらない。同じ指向をAとBに分けただけ。それらは競い合うように見せかけて、対象を翻弄しAまたはBに「改革」しようとする。 もし人が商品やサービスにしか、地位や利益に … Read more
ツユクサ
GCの“FOOD FOREST”の少し湿り気のある場所で、6月頃から咲き始めたツユクサです。朝に咲き昼過ぎにはしぼんでしまう一日花ですが、時期は長く、今も毎日次々と、小さいながらも青色の鮮やかな花を咲かせています。