GC

電力依存のスタイルを見直し

太陽熱温水器 ソラヒーター

脱炭素なエネルギーを使用したとしても、仕事や生活のスタイルが電力を潤沢に利用するものであるならば、何も変わっていないのかもしれません。地球に負荷を与えないことをただのブランドのように、ただのレッテルのように使用するだけでは、風力や太陽光の実際の不安定さを前にして、原子力発電を自然エネルギーと称してしまう詐欺に、軽々と乗せられてしまうかもしれません。 生活を電力に依存させて、次は自然エネルギーに依存させて、そして自然エネルギーのネガティブな部分を強調して、原発に誘導する。結局は従来と同じ仕組みに小型や新型という名前を付けて。 私たちもいままでのスタイルを反省して、エネルギーは可能な限り自給できる … Read more

ヤクシソウ

GCの“FOOD FOREST”には、ヤクシソウ(薬師草)がたくさん咲いています。江戸時代には皮膚の腫れ物に効く民間薬として、用いていたそうです。

ヤマホトトギス

ヤマホトトギス

GCの“FOOD FOREST”に自生している山野草です。これはヤマホトトギスのようです。同属のホトトギスとの見分け方は、花被片がそり返っているかどうか?なのだとか。7月中旬から咲き始め、夏から秋にかけて、たくさんの花を咲かせます。

ソバの花

9月に入って、GCの“FOOD FOREST”ではソバの花が咲いています。穀物として実を食べたり、新芽を野菜(スプラウト)として食べることもできるソバですが、結実するには雌しべの長い「長柱花」と雌しべの短い「短柱花」とで受粉をしなければならないのだそうです。

レッドクローバー

春、気がつくとGCの“FOOD FOREST”にレッドクローバーが根付いていました。今も次々とピンクの花を咲かせています。生花をほぐしてサラダに散らしたり、葉は茹でて食べることもできるそうです。

キンミズヒキ

キンミズヒキ

GCの“FOOD FOREST”に自生している山野草の「キンミズヒキ」。バラ科の多年草で、夏から秋にかけて花を咲かせています。龍牙草とも言われ、薬効があるそうです。

ウグイスの幼鳥

ウグイス

春から夏にかけて、GCの“FOOD FOREST”には、ウグイスの声が響き渡ります。夜明け前から日没すぎまで、大雨の降っているときでも、薮の中から大きな声が聞こえてきます。枝で作ったフェンスにやってきたのは、ウグイスの幼鳥のようです。

Find out what we really need.

Find out what we really need

Every day we are bombarded by advertisements, news and media that make us think we need things we don’t really need. And that news can contain complex steps. In addition, they can be mutually conflicting. We need B for A, we need C for B, and since C doesn’t work, we need D… But if … Read more

永遠の化学物質 水のPFAS汚染

焦げつかないフライパン、撥水スプレー、食品包装紙・・それらに使用されることの多い有機フッ素化合物(PFAS)。これらは食品を通じて、手で触れるなどして、そして飲料水に含まれるかたちで広がっていくようです。 この危険性について、この本によると開発している企業は以前から気がついているようですが、現在も使用された商品が普通に販売されています。そして欧米ではその危険性が指摘され、規制がかけられている中で、情報統制された日本においては、甘い規制のうえに、その問題点について議論されている場面もほとんど見かけません。 欧米で売りにくくなったものを日本でわんさかと売りさばく構図は、特にいつもの光景ですが、有名 … Read more

西への衝動―アメリカ風景文化論

作為によってつくられた国家の「作為」とは、どのようなものかを考えてみます。作為によってつくられた国はアメリカだけではありません。国家、政府、社会体制、イデオロギー・・・これらの作られた「目的」を考えるのも楽しいことです。 コロンブスはアメリカ大陸を「発見」し、秩序を持った人間は誰も住んでいなかったことにして、その「野蛮」な場所に聖人などの名前をつけて、土地の所有を宣言して、自分たちの秩序を作り上げていきました。その「偉大な」作業に、より多くの人々を駆り出すためには、正義や使命も必要でしょう。 それぞれ時代は異なりますが、アメリカ大陸では西へと征服が進められ、ユーラシア・アジアでは東へと征服が進 … Read more

GCへのメッセージ