タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる
自然エネルギーは不安定を特長とする。増減が繰り返され、そのリズムは生命のそれに親しい。一定のエネルギーが供給され、一定の温度に保たれ、一定の明るさの中で作り出されるもの、それはクリエイティブではなくモノカルチャー的な製造でしかないことに、気づいてしまう。 国がモノカルチャー用に改革され、風土、地域、家庭、人間関係。すべてがモノカルチャーを支えるための材料としてしか見なされていない。それはいわゆる右も左も西も東もどのイデオロギーでも変わらない。同じ指向をAとBに分けただけ。それらは競い合うように見せかけて、対象を翻弄しAまたはBに「改革」しようとする。 もし人が商品やサービスにしか、地位や利益に … Read more